KyashCardの申し込み開始!驚きの還元率4%以上も!?「Kyash Visaカード」のお得な使い方をまとめました。





2/25(木)より、送金アプリの「Kyash」からVisaカードの発行が開始されています。
このカードですが、別クレジットカードの還元+1%の還元をもらうことができるすごいカードです。
さらに!還元率以外でもすごい。
今回はこのカードについてまとめてみました!

2020/2/25更新:ICチップ搭載のKyashCardの申し込みが開始したため、旧リアルカードとの比較等、全体的に更新しました。



Kyashとは?

資本金10億円以上を調達している、株式会社Kyashが発表した個人間送金アプリです。
今回、リアルカード(プリペイドVisaクレジットカード)の発行開始が始まったことにより、Visa対応の実店舗での利用が可能となりました。
と、同時に還元率2%開始を発表!!(現在は還元率1%)
さらに、GooglePayにも対応していて、QUICPayが使える店舗でも利用可能です。

※リアルカードは発行手数料無料、個人認証、審査不要で誰でも作ることができるプリペイドVisaカードです。


Kyashのメリット

業界最高水準の還元率

当月決済の1%が翌月末までにKyash残高に入金されます。
例:6月に6000円の買い物をしたら、7月末までに120円Kyash残高に入金されます。

ポイント2重取りができる

Kyashチャージ方法のひとつに「クレジットカード登録」での入金があります。
具体的には、自動的に残高の不足分をクレジットカード支払でKyashに入金して、
Kyashで実際のお支払いを行うということです。

つまり、登録したクレジットカードからの入金時のポイントももらえるのです。
※2019/2/21更新:p-one wizカードは登録はできるものの、2重取りはできないように対策がされました。

楽天Pay、Origami Payに対応(3重取り!!)

Kyashカードは、楽天Pay、OrigamiPayにクレジットカード登録をすることができます。
※バーチャルVisaカードでも登録可能であることが検証できました。
そのため、それぞれ対応している店舗でも使用可能となります。

アプリ側の特典ももらえる可能性も!
※2018/7/23更新:楽天Payは対象であることが公式発表されました。
※2018/9/14更新:OrigamiPayは現時点で対象です。

公式HP:キャッシュバックについて

具体的には、下記のようになります。
楽天Pay・・・楽天ポイントがもらえる(1%~キャンペーン時はそれ以上も)
Origami Pay・・・定期的にクーポンが発行されていて、利用することができる(店舗ごとに2%オフや、1000円引きなど様々でした)

その他、対象となる支払いは下記となります。
PayPal
Amazon
Amazonギフト券
モスカード
スターバックス カード 
ドトールバリューカード
Yahoo!ウォレット

アプリを持っていない人にも手数料無料で送金ができる

Kyashのアプリを入れていない人にも、SNSや電話番号経由で共有できるリンクを作成して、送金することができます。
銀行手数料が有料って考えると、かなりすごいことです。

クレジットカードの使い分けができる

複数クレジットカードがある場合は、Kyashのアプリ側で使うカードを設定することで、支払カードを変更することができます。
何枚もクレジットカードを持ち歩かなくても済むかもしれませんね。




Kyashのデメリット

・1回あたりの支払上限と、1か月ごとに利用上限があります。
1回あたりの支払上限:5万円(2018/9/18から)
1か月の支払い上限:12万円
有効期限内の支払い上限:100万円 ※上限に達したら、都度再更新
モバイルSuicaアプリへのチャージやモバイルSuicaアプリ内での決済は、6,000円以上(1回のチャージ金額または1回の決済金額)がキャッシュバック対象
Suicaチャージはすべて対象外となってしまいました。

その他は、下記注意点が必要です。
これだけ記載しましたが、他の○○payの対象外商品の発表と比較してもかなり明確化されています。

・チャージした後、出金することはできません。
・お買い物キャンセルとなった決済(一部キャンセルが生じた決済も含みます)
※キャンセルが月またぎの場合は次月相殺いたします
・カード有効性チェックでの減算
・前払式支払手段(第三者型)の購入、チャージ
・WAON/nanaco/楽天Edyなど
・モバイルSuicaアプリでの購入、チャージ ※
・Google Pay経由によるモバイルSuicaアプリでの購入、チャージ ※
・交通系電子マネー
・PASMO/SMART ICOCA/SAPICA/PiTaPa/SUGOCAなど
・寄付のお支払い
・公共料金のお支払い
・各種税金、ふるさと納税のお支払い
・年金のお支払い
・Yahoo!公金支払い
・金券、商品券や有価証券等の現金同等物の購入
 また金券、商品券や有価証券等の現金同等物を販売しているサイトでの購入

公式HP:キャッシュバックについて


チャージ(入金)方法について

通常のクレジットカードとは違い、利用するためには事前にチャージ(入金)する必要があります。
プリペイドクレジットカードあるあるですが、残高を気にして買い物をするのはちょっとストレスですよね。

ですが、Kyashリアルカードは事前チャージが不要!!
クレジットカード登録することで、支払い時にクレジットカードから残高不足分が自動入金され、Kyashカードで支払をすることができます。

そのことにより、登録したクレジットカードのポイント2重取りも可能です。
また、複数枚登録できるので、支払い方法による使い分けも可能です。

ちなみに、その他チャージは、下記方法でチャージ可能です。
・コンビニチャージ
・ペイジーを使った銀行ATMからのチャージ

公式サイトFAQ:Kyash FAQ チャージ・登録カード




お得な利用方法(登録クレジットカード編)

Kyashでクレジットカード入金できるのは、Visa/Mastercardのクレジットカード、デビットカードのみとなります。
※要注意 JCB、Diners、American Express等は現時点では非対応です。
※p-one wizカードは登録はできるものの、2重取りはできないように対策がされていますのでオススメではありません。

1.楽天カード(1%以上還元)

年会費永久無料で、1%還元率のカードです。
単独では高還元率とはいえないこのカードを1番目に持ってきた理由は、
毎月実施しているカード利用キャンペーンの存在です。
現在行っているものであれば、楽天市場で15000円以上の利用で、街(楽天市場以外)での利用が2倍になるというものです(還元率2%)
【毎月開催】楽天市場をご利用で、街でのご利用分ポイントが最大2倍!

その他では、定期的にミスタードーナツのドーナツ1個プレゼントなども定期的に行われていたりします。
楽天市場で15000円以上など、条件クリアができる方にはオススメです!<PR>

こちらからカード申込ができます。
新規入会&利用でポイントプレゼント|楽天カード


2.リクルートカード(1.2%還元)

高還元率でおなじみの、リクルートカードです。
年会費永久無料で、リクルートポイント(Pontaポイントに等価交換可)をもらうことができます。
ローソンが近くにある方はPontaポイントを1円以上として使えるのでオススメしてみました。
【交換レート】1ポイント=約2円~約3円

Pontaポイントをローソンのお試し引換券として商品と交換する流れとなります。下記のLOWSON公式サイトを見てもらうとわかるかと思うのですが、1Pontaポイントが2~3円ほどの価値となっています。

LOWSONお試し引換券 今月の全商品
※過去記事から引用:【LINEポイント】貯めたポイントのお得な使い道、交換先について


ちなみに、リクルートカード公式で週末は8000円分のリクルートポイントがもらえるキャンペーンも実施されていますので、申し込みは週末(土日)がオススメです。
リクルートのクレジットカード Recruit Card


3.Rexカード(還元率1.25%)

Rexカードは利用分がそのまま1.25%分ポイントとなり、それをキャッシュバック(支払い額から減額)することができます。
他ポイントを経由する必要がないので、ローソンや楽天を利用しない方にとってかなりお得になります。

現在入会キャンペーン実施中で、入会3か月以内の利用額に応じ5000円相当分のポイントプレゼントキャンペーンが行われているようです。
そして、ETCカード、家族カードが無料なのも意外と大きなメリットかもしれません。

発行はこちらからどうぞ!
REXカード


4.ECナビカードプラス(最大1.3%還元)

ポイントサイトのECナビが発行しているクレジットカードとなります。
還元率は1.1%なのですが、年100万円以上利用することで、2000円相当の還元ポイントがもらえるため、1.3%となります。
※楽天ポイントのほうが使いやすいため、3番手としました。

ECナビ公式サイトから、発行申し込みが可能です。
ECナビ公式サイト




さいごに

高還元率の決済システムは短命であることが多く、LinePayの場合は約2年ほどで全利用者への2%還元は終了してしまいました。
公式サイトにも、「キャッシュバックの内容は今後変更される場合がございます」とありますので、ずっと続くとは考えにくいですが、入れておいて損はない決済システムですので入れてみてはいかがでしょうか。


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