日記

【2025年版】令和6年（2024年度）確定申告で記入するGoogleAdSenseの種目・支払者の名称・所得の生ずる場所はこれ！

毎年の2月～3月は確定申告シーズンです。
そこでは種目・社名・住所を記載する箇所があるのですが、
なかなか調べるのに苦労したため、今回記事化してみました。

公式発表（タックスアンサー）はどうなっている？

タックスアンサーでは、 「入力例としては次のようなものがありますので、以下の入力例を参考に、入力してください。」 ということのようです。

１　種目

　　配当所得・・・株式の配当など

　　一時所得（満期・死亡保険金）・・・生命保険金、満期保険金、死亡保険金など

　　雑所得・・・原稿料、講演料、互助年金など

２　支払者の氏名･名称

　　支払者の氏名又は会社名など

３　所得の生ずる場所

　　支払者（社）の住所、所在地など

引用元

【確定申告書等作成コーナー】-「種目」「支払者の氏名･名称」「所得の生ずる場所」はどのように入力すればいいですか｡

具体的には何を入力すれば良い？

「入力例」と言われてもなかなか困るわけで、

それぞれ下記に記載してみました。 

種目

これは広告収入です。

支払者の氏名･名称

GoogleAdSenseのヘルプを確認したところ、契約先の事業体は下記4社のうちの1社となっています。

・Google LLC

・Google Ireland

・Google Advertising (Shanghai) Company Limited

・Google Asia Pacific Pte. Ltd.

日本のユーザーは「Google Asia Pacific Pte. Ltd.」が多いようですが、

念の為、引用元ページから確認することをおすすめします。

引用元

契約先の事業体の税務情報を確認する - Google AdSense ヘルプ

所得の生ずる場所

GoogleAdSenseのヘルプに記載されている、「Google Asia Pacific Pte.Ltd.」の住所は2025年2月25日現在下記となっています。

Google Asia Pacific Pte. Ltd.

Mapletree Business City II

70 Pasir Panjang Road, #03-71

Singapore 117371

引用元

契約先の事業体が Google Asia Pacific Pte. Ltd. の場合 - Google AdSense ヘルプ<

さいごに

今年の期限は3月17日までです。タックスアンサーでは、「特に決まりがない」とのことでしたので、 日本法人である、Google合同会社「東京都渋谷区渋谷3-21-3 渋谷ストリーム」 を書くのも間違いではないとは思います。 結局大事なのは申告額ですので、期限内に数字を間違えず、忘れずにやっておきたいですね。