月額料金の安さから変えてもいいかなと考えている人も多いと思います。
しかし、大手キャリア(ドコモなど)と異なる点がいくつかあるため、
きちんと理解しないと、損をしてしまったり、後悔することもあります。
今回は、格安スマホに向いていない人についてまとめてみます。
わたしの個人的な基準ですが、危険度☆1~☆5に分けています。
格安スマホに向いていない人
キャリアメールを使いたい人 危険度☆
キャリアメールとは、(@docomo~、@softbank~、@ezweb~)のようなメールアドレスのことです。
格安スマホでは、このメールを使うことができず、今まで使っていたサービスを受けられない、メールアドレス変更に手間がかかるということが発生します。
最近はGmailが主流ですし、キャリアメールでないとできないことも少なくなってますので、なんとかなります。
※実はdocomoメールは月1000~3000円程度で維持できますが、そうするよりは乗り換えないほうがお得となります。
キャリアの縛り期間内で解約料金がかかる場合 危険度☆☆☆
危険というより、ひたすらお金がかかるというお話です。
契約プランによりますが、3000~10000円+機種代の分割代
がかかってしまいます。
機種代の分割は特に大きいですので、損しないか計算することが大切です。
電話をよく使う人 危険度☆☆☆
損益分岐点は、月63分以上電話するかどうかです。
(キャリア電話かけ放題プラン月額2800円、格安スマホ会社電話料金30秒20円計算)
格安スマホ会社にはそういうプランがないのか!?という疑問もわくと思いますが、
これは、あります!!これについては、別記事にてご紹介したいと思います。
致命的に機械音痴でスマホ等が分からない人 危険度☆☆☆☆☆
格安スマホが安い理由の一つに、実店舗が少ないということがあります。
そのため、対応窓口が非常に限られていて、分からない場合でもすぐに
対面対応してもらうことは難しいです。
また、基本的にはインターネットのサイトや、説明書をみて自己解決してもらう
形が格安スマホ業界の基本となっているので、
「スマホなんて全然わからない!困ったら今まではお店にやってもらった」
という方は安い一択で格安スマホ会社を決めるのはとても危険です。
ですが、キャリアにはかなわないものの、操作サポートが充実している格安スマホ会社もありますので、別記事にてご紹介したいと思います。
さいごに
いろいろデメリットな点をかいてしまいましたが、そのほかには、
・機種の故障・修理代金が有料でむしろ高くついた
・修理期間中に利用できるスマホ貸し出しサービスがない
・電話サポートしかなく、つながりにくい
・回線速度が遅く、満足に利用することができない
といったケースがあります。
すぐに乗り換えするのではなく、しっかり自分でプランを調べて契約することが大切ですね!
オススメ格安スマホ会社などは、明日以降書いていきますので、もしよかったら記事をみてくれるとうれしいです。
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