【LINEPay大改悪!】8/1からの変更点や今後使うべき決済方法について




2019年8月1日より、LINEPayの還元率サービスが「LINEポイント→LINEPayボーナス」に変更されることとなりました。
また、コード支払い限定で発生していた「+3%」上乗せキャンペーンも7月31日に終了となります。
LINEポイントとLINE Payボーナスの違いはなかなか分かりにくいので、今回のマイカラープログラム変更でどのような影響があるのかと合わせて確認していきます。



LINE Payボーナス・LINEポイント・LINE Pay残高の違いについて

それぞれの違いは下記のようになります。

LINE Pay残高

支払い◯ 送金◯ 出金◯

LINE Payボーナス

支払い◯ 送金◯ 出金×

LINEポイント

支払い◯ 送金× 出金× ※ポイント交換◎(LINEPay残高、他社ポイント)


LINEポイントはLINEPay残高に等価交換できたり、他社ポイント(Pontaポイントや、メトロポイントルートでANAマイル等)にも交換できるため、非常に使い勝手の良いポイントでしたが、LINEPayボーナスですとLINEPayが使えるサービス限定となってしまいます。



LINE Payボーナスでできない事

簡単に言うと、LINEPayコード支払い・LINESTORE限定 で使用できる残高であるということです。
ですので、下記が全て当てはまります。

・LINE Payカードで使えない (コード支払い非対応のJCB加盟店で使えない)
・請求書払いに使えない
・QUICKPay+で使えない


救いがある点としては、コード支払いができる店舗が少しずつ増えてきている点でしょうか?
ですが、JCBが利用できる店と比べるとかなり少ないのは実際利用されている方からすると明らかだと思います。(個人的には普段使うスーパーで使えないのが痛すぎます)

LINE Payが使えるお店 (LINEPay公式)


還元率を考えた今後の決済方法について

2019年7月31日をもって、コード支払い限定で発生していたボーナス還元率+3%がなくなってしまいます。

ということは、LINEPayの還元率は0.5%~2%ということになります。
この2%の還元率を実現するためには「前月月額10万円以上の決済」の条件が実質必須となっているため、厳しい方も非常に多いかと思います。
さらに、「LINEPayボーナス」で還元されますので、利用用途は限られてしまいます。この部分はかなり辛いです。


ということで、お得な決済方法をご紹介します!

決済候補1:PayPay(コード支払い店舗メイン)

現状、LINEPayコード支払いができる店舗であればほぼすべてPayPayも利用できる状態となっています。

還元率

0.5%~20%  + Paypayチャンス(1/20の確率で最大1000円キャッシュバック)

※1000円以下の決済を行うとすると、PayPayコード決済で19/20の確率で3.0%還元となり、くじの当選確率が1/20の確率で100%還元で合わせて7.85%還元(あくまで期待値ですが)となります。

PayPay公式サイト




決済候補2:OrigamiPay(コード支払い店舗メイン)

他のコード決済と比べると利用可能店舗は少ないですが、ローソンやドラックストアなどでも利用可能ですのでおすすめです。
OrigamiPayの一番良いところは、定期的に20%offや50円~200円Offクーポンが配布されたり、後日還元ではなく、即時値引であることがあげられます。

最近のキャンペーンとしては、松屋並盛牛めしが130円で食べられるキャンペーンが1週間続いていたりして、入れておいて損はない決済アプリです。

還元率

2~5.2% (紐づけクレジットカードにより変動)

※現状、ほとんどの店舗が2%offとなっています。
※OrigamiPayには、VISA、MasterCardブランドのカードが登録できます。
   Kyash2.0%+リクルートカード1.2%を紐付けたとしたら、5.2%還元となります。

kyashとはなんぞ!という人は下の候補3を見てくださいね。




決済候補3:Kyash Visaカード(Visa加盟店メイン)

コード決済が普及したとはいえ、まだまだ使えない店舗のほうが多いのが現状です。 しかし、KyashVisaカードはプリペイド式Visaカードですので、Visa加盟店舗でしたらほとんどすべての店舗で利用することができます。

KyashVisaカードの一番良いところは、別のクレジットカードから残高チャージすることができ、不足分を即時チャージしてくれるところです。 つまり、手動チャージしなくても利用ができるということです。 (LINEPayカード等の他プリペイドクレジットカードの場合、決済前に入金をしたり、今の残高を確認する必要がありますよね。)

また、対象外品目が非常に少なく、使いやすいのも大きなメリットです。(お酒・タバコOKです)

還元率

2~3.2% (紐づけクレジットカードにより変動)

まとめた記事がありますので、リンク貼り付けしておきます。
驚きの還元率5%以上も!?「Kyash Visaカード」のお得な使い方をまとめました。



さいごに

現状、コード決済やクレジットカードは、どのような選択をしたとしても現金払いよりも確実にお得です。
特にコード決済では、各社大赤字確実のキャンペーンを続々と実施しているため、体力勝負となっています。

LINE、赤字膨張で業績予想「困難」と非開示…PayPayとの“スマホ決済”戦争で経営体力消耗 exciteニュース

一体どのような結末になるのか、なかなか見えてきませんが今後のキャンペーンに期待ですね!

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