久しぶりの旅行記事となります。今回はうさぎの島、「大久野島」に行ってきました。
実体験から、「雨の日でもうさぎさんに会えるのか？」
「餌は準備したほうが良いのか？」等、当記事でご紹介します。
さっそく、オススメ度を☆５段階で！
文句なしの、☆５です！
とにかくうさぎさんがかわいいです。
人もそれほど多くなく、たくさん楽しむことができました。
また、飼われているうさぎと触れ合うことができるうさぎカフェとは異なり、
野うさぎであることから、野生でたくましく生きる姿を見ることができるのも魅力ですね。
そして、毒ガスの歴史もある大久野島には廃墟もあります。
廃墟×かわいいの組合せがとてもいい。そのようにわたしは感じました。
大久野島へ行こう！お得な行き方も紹介！
最寄り駅は「JR忠海駅」です。
また、港（忠海港）までは歩いて7分の距離にあります。
忠海港から出港するフェリーに乗るのが基本的なルートとなります。
ちなみに、今回ご紹介するのは、関西発と、広島発のご紹介となります。
※九州、四国方面からのお得なアクセスはコメントあれば調べてみますね。
この中で私は、公共交通機関を利用し、広島観光を前日に楽しみ、うさぎの島「大久野島」へ行って帰るというルートを組みました。
公共交通機関を利用する場合
今回活用するのは
日本旅行のバリ得こだま・ひかり
となります。
基本的にこだましかないのですが、早朝便と深夜便はひかり列車を選ぶことができるため、時間調整をすることで非常に早く移動することができます。
また、平日かつ、竹原周辺も観光したい場合は、芸陽バスの往復プランを使うのも検討してみてもいいかもです。
＜大阪市内-大久野島ルート＞
新大阪（大阪市内）-三原
7,100円 （バリ得こだま・ひかりを適用）参考 定価10,420円
JR三原-JR忠海 330円
忠海港-大久野島 360円
合計 7,790円
また、三原港から大久野島のルートもあります。
大久野島以外にも瀬戸内海の離島に行きたい！という方にはこちらがおすすめです。
三原港-因島、佐木島・生口島、大久野島への周遊券
＜大阪市内-大久野島などのルート＞
新大阪（大阪市内）-三原
7,100円 （バリ得こだま・ひかりを適用）
三原港からの3日周遊券 3,500円
合計 10,600円
車で行く場合
最寄りの忠海港には無料公共駐車場（約200台）がありますので
車でも安心して行くことができます。
■ 関西方面から
山陽自動車道「本郷IC」で降りて、忠海港まで約16km
■ 広島方面から
山陽自動車道「河内IC」で降りて、忠海港まで約24km
大久野島を楽しむ準備について
ここまで交通アクセスの話でしたが、実際に楽しむためにはどのような準備が必要でしょうか？それぞれまとめてみました。
雨の日でもうさぎに会えますか？
雨でも会えます！そして雨ならではを楽しめます！
まさに雨の日に行くことになったわたしですが、すぐに会えました！
雨だから会えないかなと不安でしたが、港についてすぐ
うさぎを見つけることができました。
20歩あるけば別のうさぎを見つけられる！というくらい沢山いるので安心です。
むしろ視界にうさぎが居ないほうが珍しい「うさぎの島」です。
このように橋の下や木の下で雨宿りしてたりするうさぎさんが多いですが、
雨の中でもこちらによってきたり、近づくとすぐに表に出てきます。
体をブルブル震わせ水しぶきを飛ばす姿を見ることができたりするのは雨ならでは。
とてもかわいいですよ～！
ただし、雨の日は上下雨合羽で行ったほうが良いと感じました。
うさぎさんは雨で濡れているので、どうしても触れ合ってるうちに服が汚れてしまいがちです。雨の日の場合は忘れず用意しましょう。
うさぎの餌は準備したほうがいいですか？
触れ合うなら必需品です！現地でも購入することができます。
うさぎはとても素直なので、餌を期待して寄ってきてくれますが、
餌がないとわかるとすぐに遠くへいってしまいます。
しかし、餌があるとなかなか離れてくれない。触れ合いするなら必需品です。
特に大人気なのは、うさぎ用の餌（ペレット）でした。奪い合いになるくらい沢山食べますよ～！
あえてランキングにするのであれば、このような感じになります。
1位：うさぎの餌（ペレット）
さすがうさぎのために考えられた食べ物ということでしょうか。
とても良く食べてくれます。
そしてこれらは、現地でも購入することができます。
忠海駅近くのファミリーマート、忠海港待合所では
うさぎ用の餌（ペレット）が100円で売られていました。
また、券売所のほうでは200円で購入することができ、帰りに空き袋を渡すとポストカードをもらうことができました。
※写真は忠海港公式より引用しました。
2位：にんじん
ペレットほどではないですが、食べてもらえます。
キャベツのような他の野菜は食べないことはないのですが、比較的不人気のようでした。
実は本当はこれがいい？
行く前にうさぎ用のおやつをペットショップや通販で買うほうがいいかもしれません。
うさぎ飼育で実際に使われるおやつであれば、ペレット以上に食べてくれること間違いなしです。
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日帰りでもいける？
もちろんいけます！ でも全力で楽しむなら宿泊がオススメ！
日帰りの方がほとんどでしたが、
たくさんのうさぎと触れ合ってるうちに時間が足りない…となるのが本音です。
うさぎの生態は明け方と夕暮れの時間が最も活発となる、薄明薄暮性と言われているため
宿泊することで、日帰り観光客のいない朝の時間帯、夕方の時間帯も散策でき、もっと大久野島が楽しめるのかと思います。
わたしも次は宿泊したいですし、これから行きたいという方にはぜひ1泊をして、大久野島を堪能してほしいです。次は宿泊すると決めてますので、その時はまた記事にしたいと思います。
ちなみに大久野島内での宿泊施設は、休暇村大久野島のみとなりますが、
とても良い施設となっています。
次は泊まりたい……。（と２回目ですが言っちゃいます。）
大きな荷物は預かってもらえる？
預かってもらえます！
日帰りであれば、忠海港のフェリーチケット売り場で500円で預かってもらえます。
また、休暇村に宿泊する場合は、休暇村のフロントで預かってもらうことができるようです。
さいごに
以前は外国人の方を含め非常に多くの観光客が来る場所でしたが
現在はこのようや時勢のため、外国人の姿はなく、観光客もさほど多くない印象でした。
ですが、逆に考えると宿泊施設も空いていて安く、人が密集することもないため、
快適にうさぎさんに触れ合える、今がチャンス！とも言えます。
ぜひ検討してみてはいかがでしょうか？とてもいい場所でしたよ～！
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